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2015.04.02

さぁ、どうする?伊勢海老貰ったけど

主人の実家より伊勢海老が届きまして
確かに「欲しい」と言ったのはワタシ
いざ目の前にすると、で、どうする?



取り敢えず、食べれる様に解体から
見事に取り出した身はマヨネーズとヨーグルトで和えました
味付けのポイントはハーブブレンドのお塩と塩レモンのみじん切り ステキ☆



次に身を取り出した尻尾の殻で出汁をとって
かき玉スープになりました



1番悩む頭の殻の取り扱い
ここはプロの意見を取り入れるのが賢明かと
カフェオーナーのお友達にオススメの食べ方を聞いてみると
すぐに来た返事は「少し手間がかかるけどアメリケーヌソースがいいよ」
ア、アメリケーヌ?

早速、レシピ検索
エビの殻の出汁やミソを煮出して
トマト缶や野菜と煮たソース
パスタや魚のソテーに使われてますね
レシピをみてやっとピンと来た、アメリケーヌソース

伊勢海老は殻が大きいので一般的な海老を使った作り方より豪快
参考にさせて頂いたレシピもありますが
更にzacci流にズボラアレンジ加えてます

白ワインと水で殻を煮ながら
ガシガシ木べらで殻を潰していきます
灰汁が出たら取り除きます
ミソなど殻以外の柔らかい部分が溶け込んで
甲殻類の良い香りがしてきます

本来ならばじっくり煮込むのでしょうが
殻がもうこれ以上木べらでは壊せないな…というところで



という勝手な判断でスープをザルで濾しました
再び火にかけて投入したのはストックしていたトマトソース
玉ねぎとニンニクとトマト缶を煮詰めたものでピザソースなどに使っています
本格アメリケーヌはセロリやニンジンも入れるようですが
そこも省略しちゃったというわけです

最後は塩レモンと塩で味を整えて出来上がり
鯛の切り身が売っていなかったので、鱈を使いましたので
鱈のポワレ アメリケーヌソース ステキ☆



次の日はリゾットになりました



伊勢海老の香りと風味のトマトソース
これはまたチャレンジしたい一品
でもそのために海老を買うことは無さそうで…
スーパーで海老の頭詰め合わせ…売ってるってことないかしら?


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